小5 小6 国語 グラフや表を用いて作文を書き、感想を交流する【実践事例】 (新庄村立新庄小学校)
授業担当者 | 清友佑樹 |
ICT環境 | 1人1台タブレット |
学年 / 教科 | 小学校56年 /国語 |
単元 | グラフや表を用いて作文を書こう |
〈実践の概要〉
本学級は5・6年複式学級であり、作文を書くことについて児童間での力の差が大きい。本単元「グラフや表を用いて」には、多くの学習活動が含まれている。(自分のテーマをもち、グラフや表を選んだり探したりする。グラフや表から読み取ったことやそれについての意見をまとめて作文を書く、感想を交流する。)ロイロノートを使うことで、効率的にグラフや表を探したり、作文の構成を考えたり、修正したりすることができると考えた。また、効率的に互いの作文を読んだり、感想を交流したりすることができるとも考えた。
〈ロイロノート・スクール導入の効果・メリット〉
作文のモデルや作文のひな形を配布する支援を効率的に行うことができた。
作文に使うグラフや表を探したり、互いの作文を読んで感想を交流したりする活動を効率的に行うことができた。
〈実践の目標〉
ロイロノートを効果的に活用し、作文を書き、感想を交流する。
〈授業写真〉
〈場面1〉作文のイメージと、学習の見通しをもつ
教科書に掲載されている「今の日本のはくらしやすいか」を読み、どんな内容の作文か、作文にはどんな工夫がされているかについて話し合った。作文のひな形を示し、学習活動のおおまかな流れを伝えた。
〈場面2〉タブレットを使用してグラフや表を探し、作文を書く
インターネットを活用し、作文の内容にあったグラフや表を探した。用いるグラフや表を変えたいときにすぐに変えられるよさがあり、効率的に学習活動を進めることができた。作文はタッチペンで書き込んでもよいし、キーボードで文字を入力してもよいことにした。また、文章の構成もスムーズに行うことができた。
〈場面3〉互いの作文を読み、感想を交流する
お互いの作文を読み、感想を交流した。児童が互いの感想を保存することができた。
〈授業写真〉