小5 保健 けがの手当 けがの防止【授業案】城南学園小学校 和田 有香
学年 / 教科 | 小5/保健 |
単元 | けがの防止 |
指導要領 | G2(2)けがの防止 |
教科書会社 | 東京書籍 |
授業者 | 和田 有香(城南学園小学校) |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
保健室にけがで来室した人数など本校の実態や、自身のけがの経験を利用することで、より身近な問題として、興味を持つことができる。また、各班の発表を画面配信機能で共有したり、手当の基本の分類をシンキングツールを使用して分類することで、理解を深めることができると考えた。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】けがをしたときの経験を振り返る
事前に行ったアンケート結果から、学校でのけがの状況を理解する。アンケートの自由記述の項目で書かれたケガの状況を例に展開1の材料として使用する。
【展開2】けがの種類や程度を判断する
教科書P42の図を見ながら、判断状況のポイントについて理解する。アンケートの結果を例題にし、実際に判断してみる。
【展開3】自分でできる手当ての基本
班ごとにけがの種類を決め、それについての正しい手当の方法を調べ、発表、実演する。Yチャートを使用し、手当の種類で分け、見通しを持つ。
【展開4】手当の重要性を知るための ワンポイントアドバイス
けがの治るしくみについて図解を見ながら説明を聞き、基本的な手当の重要性を理解する。
専門的な立場から、出血を伴うけがについて、治る仕組みや止血の際のワンポイントアドバイス、注意点を話し、理解を深める。