小5 国語 よりよい学校生活のために たがいの立場を明確にして、話し合おう【授業案】津市立南立誠小学校 角 友博
学年 / 教科 | 小5/国語 |
単元 | たがいの立場を明確にして、話し合おう |
指導要領 | 第5学年[思A⑴アオ] |
教科書会社 | 光村図書 |
授業者 | 角 友博(津市立南立誠小学校) |
単元全体
解説動画
作成者からのアピールポイント
子どもたちが自分の考えを整理しやすいように、シンキングツールを活用しました。その結果、班での話し合いが深まると考えます。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】議題決め
5年生として感じる学校生活の課題をウェビングに書き出す。回答共有された提出箱に提出し、仲間の意見で取り入れたいものは、ウェビングに付け加える。
解決の優先順位の高い課題をダイアモンドランキングで整理する。回答共有された提出箱に提出し、仲間と自分の共通するところ、違うところを比較する。
クラスで話し合いたい課題を一つ選ぶ。話し合い、議題として設定する。
【展開2】自分の考えの整理
議題に対して、自分たちができる解決方法をウェビングに書き出す。回答共有された提出箱に提出し、仲間の意見で取り入れたいものは、ウェビングに付け加える。
より効果のあると思う解決方法をダイアモンドランキングで整理する。
一番効果のあると思う解決方法を選ぶ。そして、選んだ理由、根拠をピラミッドチャートに書く。
【展開3】班での話し合い
ピラミッドチャートをもとに、4人班で考えを広げる話し合いをする。疑問に思ったことは、質問する。
全員が意見を言った後、考えをまとめる話し合いをする。その時、班の代表一人がYチャートを使って意見を3つの視点でまとめる。
【展開4】ふりかえり
話し合った結果を班の代表者が全体に共有する。
本単元のふりかえりをアンケート機能を使って行う。特に「【5】文章でふりかえり」では、『〇〇さんの話し方が良かった』と名前を入れて具体的に書く。