小5 国語 秋のイメージを深め、自分が感じる秋を書き表そう 秋の夕暮れ【授業案】戸田市立戸田東小学校 有泉 孝一郎
学年 / 教科 | 小5/国語 |
単元 | 秋の夕暮れ |
指導要領 | 書くこと イ 短歌や俳句をつくるなど、感じたことや想像したことを書く活動 |
教科書会社 | 光村図書 |
授業者 | 有泉 孝一郎(戸田市立戸田東小学校) |
単元全体
解説動画
作成者からのアピールポイント
今回、児童は俳句づくりには慣れてきているので、短歌や詩、随筆等も含め表現してもらいたいと思い授業を行いました。そのために、自身が感じる秋をいつもより丁寧に見つめ直す活動を入れ、言葉や表現について調べ、学ぶ時間も十分に取りました。その効果もあってか、お互いが真剣かつ楽しみながらアドバイスをし合い、作品の練り上げていく様子を見ることができました。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】秋の言葉や俳句、写真から秋の様子を想像しよう。
作者の見ている風景に共感したり、既習の「春」「夏」と比べたりして、作品を味わえるようにする。
必要に応じて語句や俳句の解説を行う。
秋をテーマにした文章や詩、俳句などを他にも用意しておき、紹介する。
自分が感じる秋をウェビングマップに書き出す。
共有後、書き足し、ダイヤモンドランキングやピラミッドチャートに整理する。
【展開2】自分の秋を表現するための手段や方法を考えよう。
自分の五感で感じる秋をくまでチャートに書き出す。
自分が感じる秋のエピソードを具体的に書き出す。
教科書以外の秋の気象や時候を表す言葉を知る。
日本語の美しい言葉の響きや独特の表現の面白さに気づく。
自分が感じる秋を表すためにどの表現方法が適しているか考える。
【展開3】自分が感じる秋を書き表そう。
自分が感じる秋を俳句・短歌・詩・随筆などに書き表す。
自身の資料だけでなく、友達の資料も参考にする。
グループでアドバイスをし合う。
書き表したものを練り上げる。
背景を入れたり、フォントを変えたりして作品を完成させる。
【展開4】自分が感じる秋を伝え合おう。
お互いの作品をグループで伝え合う。
感想を送り合う。
いくつかの作品を全体で共有する。
時間があれば、より多くの友達と交流する。
学習を振り返る。