小5 家庭科 買い物名人になろう 生活を支えるお金と物 【授業案】 四国中央市寒川小学校 舛野 風太
学年 / 教科 | 小5/家庭科 |
単元 | 生活を支えるお金と物 |
指導要領 | 物や金銭の使い方と買物 ア(ア)買物の仕組みや消費者の役割が分かり、物や金銭の大切さと計画的な使い方について理解すること (イ)身近な物の選び方、買い方を理解し、購入するために必要な情報を収集・整理ができること イ購入に必要な情報を活用し、身近なものの選び方、買い方を考え、工夫すること |
教科書会社 | 開隆堂 |
授業者 | 舛野 風太(四国中央市寒川小学校) |
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作成者からのアピールポイント
ロイロノートの簡単に画像を動かせる機能を使い体験的な活動を多く取り入れた。その際、考えたことを同じシートの中にまとめることで1時間の授業の中で何を学習したか分かりやすくした。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】買い物の仕組みや表示について知る
消費者の役割や買い物の手順や仕組みについて知る。
買い物をする時の注意点を話し合う。
支払いにはいろいろな方法があることを知る。
収入と支出について知り、お金の計画的な使い方について考える。
表示・マークの意味や何についているかを調べ、まとめる。
商品を提示し、自分の生活と照らし合わせて必要か不必要か考える。
欲しいものであっても買う前にしっかり買う理由や買う必要性について考えるないといけないことを知る。
【展開2】買い物をする
チラシの中から所持金以内でサラダを作るための品物を考えて買い、その理由を記述する。
買い物の条件を元に自分で分量を考え、選んだ理由を記述する。
表示やマークと自分の生活を照らし合わせながら買うものを考え、その理由を記述する。
買い物活動で考えてきたことを通して、自分の中で大切にして生きたことを「自分の買い物3か条」としてまとめる。
【展開3】発展的な買い物活動をする
「自分の買い物3か条」をもとに今ままで学習してきた値段・分量・品質など様々な異なる条件のなかで、買い物活動をし、選んだ理由を考える。
買い物の条件をもとに考える。
情報を整理し、自分の生活に合わせて考える。
買ったものや選んだ理由を共有し、多面的な意見に触れる。
振り返りを行い、今まで学習してきたことをまとめる。
【展開4】「自分の買い物4か条」を作る
展開3で買い物をした際、友達が選んだものやその理由を聞き、大切だと思ったことや新しく気付いたことを追加して「自分の買い物4か条」をつくる。
家庭生活での実践や展開についても考えさせることで実践的な力にする。
買い物に対して多面的に考えに触れ、自分の意見を深める。