小5 理科 水の温度を上げると、水にとけるものの量はどうなるのだろうか もののとけ方【授業案】上板町立高志小学校 早川 大河
学年 / 教科 | 小5/理科 |
単元 | もののとけ方 |
指導要領 | 物の溶け方 ア(ウ) |
教科書会社 | 啓林館 |
授業者 | 早川 大河(上板町立高志小学校) |
投稿日 | 2025年4月27日 |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
児童が立てた予想をもとに、実験方法をグループで相談しながら考えられるように工夫しました。共有ノートを使って他のグループの方法や結果も見られるようにしたことで、多面的・多角的に実験を捉えられ、複線型で多様な考察が生まれる授業となりました。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】予想
水温が10℃のときに溶けた物の量と比べて、水温を上げると溶ける物の量はどうなるのかを予想する。その後、班の人たちと話し合い、全体に共有する。
【展開2】実験方法の検討
班ごとに実験方法を順序立てて考える。
共有ノートを活用することで、班で話し合いながら実験方法を考えることができる。
班で考えた実験方法を全体に共有する。その際、おかしなところを指摘し合いながら検討していく。
【展開3】実験結果をまとめる
班ごとに実験した結果を表にまとめる。
共有ノートや黒板に結果を書くことで、他の班との違いに気づくことができる。
【展開4】結果からわかったことを共有
結果を見て、わかったことや気付いたこと、について、班ごとに話し合う。
話し合ったことを発表して、クラス全体に共有する。
一人一人が結果・考察・結論をまとめる。