小5 理科 水の温度を変えると、水にとけるものの量はどうなるのか? もののとけ方【授業案】海南市立日方小学校 松本拓也
学年 / 教科 | 小5/理科 |
単元 | もののとけ方 |
指導要領 | 物の溶け方 ア(ウ) |
教科書会社 | 啓林館 |
授業者 | 松本拓也(海南市立日方小学校) |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
食塩やミョウバンは決まった水の量にどれだけとけるのか、水の量や温度のちがいでどのようにとける量は変わるのかなど、ものを溶かす同じような実験が続く中で、児童主体で実験できるように工夫しました。共有ノートを使うことで、他のグループの実験結果を見ながら、ある程度の見通しを持って取り組むことができたように思います。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】予想する
水温が10℃のときの実験から、水温30℃や60℃のときだと溶ける量はどうなるかクラス全体で予想し、話し合う。
【展開2】実験し、確かめる
1~6班で実験し、実験結果を表にまとめる。
共有ノートの表に書き込むことで、他の班の結果も同時に見ながら進めることができるようにする。
【展開3】実験結果をまとめる
各班から一人ずつ集まったA~D班を作り、実験した結果をそれぞれ報告しながらグラフを作り上げる。(ジグソー学習)
グラフをもとに、結果から分かることを話し合い、まとめる。
【展開4】結果からわかることを発表し、共有する
A~D班でまとめた結果からわかることを発表し、クラス全体で共有する。
結果から分かることをまとめる。