小5 理科 理科における個別最適な学びの授業実践「電流のうみ出す力」 電流がうみ出す力【授業案】大崎市立古川第一小学校 北郷海斗
学年 / 教科 | 小5/理科 |
単元 | 電流がうみ出す力 |
指導要領 | A物質・エネルギー(3)電流が作る磁石 |
教科書会社 | 東京書籍 |
授業者 | 北郷海斗(大崎市立古川第一小学校) |
単元全体
解説動画
作成者からのアピールポイント
児童が主体的に学びに向かい、自己調整しながら学習を進められるようにワークシートや動画コーナーを充実させました。特にワークシートは教師の声がけがなくても自然とゴールに向かうような構成にしました。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】前時までの学びの確認
児童が前時までの学習をどの程度理解しているのか確認し、声掛けの手立てとする。
小テストの内容は前時までの学習と本時に行う実験計画の確認にする。
自由進度でも、児童の学びを支援するためにどのような苦手があるのか、実験でどのような失敗が考えられるのか把握する一助にする
【展開2】学習計画表を振り返る
ロイロノートの提出箱にある学習計画表を共有することで、前時はどのように学習を進めたのか、本時はどの様なことを学ぶのか見取り主体的に学習できる様に意見交流する。
学習計画表に書かれた疑問や学びを共有することで、学習の方向を決める。
【展開3】自由進度学習
ロイロノートで配布したワークシートや参考動画、練習プリントや学習計画表をもとに自分の進度で学習を進める。
協働して学習を進めることで学習が苦手な児童も置いていかないように支え合う。
進度によって教員が意図的にグループを作ったり、協働するような声がけをしたりする。
【展開4】学びを振り返る
学習計画表に振り返りを書き提出箱に提出する。
本時の「学び方」や「学習内容」をまとめて提出をする。提出した児童は他の児童の学習計画表を参考にどこまで進んでるのか確認し、次回のグループを選んだり,声をかけたい人を決めたりする。