小5 社会/地歴公民 米づくりのさかんな地域 わたしたちの生活と食料生産【授業案】岐阜市立合渡小学校 深尾優輝

小5 社会/地歴公民 米づくりのさかんな地域 わたしたちの生活と食料生産【授業案】岐阜市立合渡小学校 深尾優輝


基本情報
学年 / 教科小5/社会/地歴公民
単元わたしたちの生活と食料生産
指導要領内容(2)我が国における農業
教科書会社東京書籍
授業者深尾優輝(岐阜市立合渡小学校)

単元の一部


解説動画


作成者からのアピールポイント
1つに授業の中にシンキングツールを3つ効果的だと考えた箇所で使ってみました。児童の考えるきっかけ、お助けとなるものなので、効果的に使うやり方を模索していきたいと考えています。今回もその1つの案です。色々な意見があるとは思いますが、参考になれば幸いです。

ロイロノート・スクールのnoteデータ

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【展開1】山形県の庄内平野で米づくりがさかんである事象の把握
10aあたりのお米の収穫量を比較する。
全国で収穫量が一番多い新潟県と比較することで、単位量あたりでは山形県の方が多いということに気づかせる。また、身近な地域でもある岐阜県の収穫量とも比較すること、いかに山形県がお米づくりがさかんなのかに興味関心をもたせる。
そこから児童の「え?」という疑問を引き出し、課題化につなげる。


【展開2】個人追究(特徴を見つける)
「庄内平野ではなぜ米づくりがさかんなのか」について資料から読み取りを行う。
熊手チャートに読み取った庄内平野の特徴を書き出す。
全体交流をして、特徴をたくさん黒板に位置付ける。


【展開3】深める(理由を考える)
熊手チャートにまとめた内容や仲間との交流で出た特徴(黒板の内容)をもとに、クラゲチャートに「なぜ庄内平野で米づくりがさかんなのか」について考え、まとめていく。
提出箱に提出して、全体交流


【展開4】まとめる(情報分析チャートに自分の考えを整理し、再構築する)
自分の熊手チャートやクラゲチャートを貼り付ける
仲間のクラゲチャートを参考にしたり、これまでの意見でよかった意見をかく。
一時間を通して最終的に出た自分の考えをまとめに書く。


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