小5 社会 なぜ銚子の水揚げ量は日本一・・・? 水産業のさかんな地域【授業案】宮崎市立江南小学校 別府 貴裕
学年 / 教科: | 小5 社会 |
単元: | 水産業のさかんな地域 |
指導要領: | 我が国の食料生産 (2)イ(イ) |
教科書: | 日本文教出版 |
授業者: | 別府 貴裕(宮崎市立江南小学校) |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
10年連続で水揚げ量が日本一になっている銚子漁港にいかにして興味をもたせるかの導入大切になってきます。また、動画教材を活用することで、子どもたちの学習への意欲を高めるとともに、理解力も上がります。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】Q列なぜ銚子にはたくさんの魚が水揚げされるのかを予想する
・教科書の図から「自分だったらどこで漁をするか」を考えさせる。
・「潮目」が近い漁港は他にもあるのに、圧倒的に多いのは「銚子」であることに着目させ、「何か秘密があるのでは?」という課題をもたせる。
【展開2】銚子が水揚げ日本一の理由を動画や地図、教科書を使って調べる
・なぜ銚子が日本一の水揚げ量なのかを解決するための資料(動画・地図等)を配付し、調べる。
【展開3】調べた「事実」から銚子の「良さ」を考え、シート上にまとめる
・展開②で調べたことをまとめる。
・シートを2つに分け、左側に「事実」、右側に「良さ」を書かせる。そうすることで、銚子漁港にたくさん水揚げされる理由が「具体」と「抽象」という形で表れてくる。
【展開4】まとめたシートを共有後、銚子が日本一の理由を言葉でまとめて提出する
•展開3のシートを全体で共有することで、調べ活動が不十分だった児童の理解を図ったり、新たな視点での他者の考えに触れたりできるようにする。
•カードとカードの結び付きを意識しながら、自分の言葉でまとめさせる。