小5 社会 貿易のバランスについて考えよう 日本の貿易とこれからの工業生産【授業案】あま市立美和東小学校 牛田一希
学年 / 教科 | 小5/社会 |
単元 | 日本の貿易とこれからの工業生産 |
指導要領 | 第5学年の内容(3)ア(ウ)、イ(ウ) |
教科書会社 | 小学社会5年 |
授業者 | 牛田一希(あま市立美和東小学校) |
単元全体
解説動画
作成者からのアピールポイント
ロイロのさまざまな機能を使った授業です。
提出物も多くあり、後程成績を取るための資料がたくさん残ります。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】運搬について知る
物の運搬方法の違いについて学習する。班でそれぞれの割合を見立て根拠を持って説明する。
マップで上から見たトラックターミナルの様子を確認し地理的特徴を捉える。
【展開2】加工貿易について知る
日本が輸入、輸出している物について調べてシンキングツールを用いて分類する。
輸入している物の多くが原料であることに気がつかせる。
テストカードで内容の確認をする。
空欄に当てはまる言葉を考えて記入し、提出箱に共有する。即時に添削して返却し、解答を考える。他の児童がどのような間違いをしたのかわかるように解答を共有する。
【展開3】貿易まさつと産業の空洞化について学ぶ
キャンディーチャートを用いて、日本と相手国の両者の立場から今後の貿易の計画を考えることで、相手国や自国に起こる貿易まさつ、産業の空洞化について知る。
【展開4】貿易のバランスによる国々の変化を知る
自分が思う理想のバランスを理由を添えて提出する。
共有してそのバランスにした理由を話し合い、それぞれの長短を話し合う。