小6 総合的な学習の時間 / 探究 プログラミングってなんだろう プログラミングで未来を創る【授業案】鹿屋市立細山田小学校 箱川幸生
学年 / 教科: | 小6 総合的な学習の時間 / 探究 |
単元: | プログラミングで未来を創る |
指導要領: | 第4章第2節(9)情報に関する学習 |
教科書: | なし |
授業者: | 箱川幸生(鹿屋市立細山田小学校) |
単元全体
解説動画
作成者からのアピールポイント
プログラミングの学習では,Scratchで1つ1つの操作を命令していきます。ロイロノートのシンキングツールを使って,児童にカードを配って動作の言葉を並び替える活動を行うことで,実際の活動の操作性やイメージ化を高めるだけでなく,論理的思考力を身に付けるための学習活動ともなります。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】プログラミングにおける3つの考え方(順次・判断・繰り返し)について考える
•「プログラミング」の3つの考え方(順次・判断・繰り返し)を知る。
• 自分たちの身近な生活にもプログラミング的思考が使われていることに気づく。
• 朝起きてから学校に登校するまでの生活の様子を3つの考えに当てはめて考えていく。
【展開2】生活の中で使われているプログラミングについて考える
・前時の学習を踏まえ,情報技術がもたらす生活の影響を,視点を広げて考え,自動運転について焦点化し考えていく。(動画視聴)
・必要な情報を収集する中で,意図する一連の動きを実現するためには,一つ一つの動きをつなげたり,動くイメージを言語化したりすることに気づき,ロボットカーを目的地まで動かしてみる。
【展開3】ロボットカーを使って,プログラミングをつくってみる。
・目的地にはどうすれば到着することができるのか、実際にプログラミングを組んでみる。
・右や左に曲がるためにはどのようなプログラミングを組めばよいのか考える。(タイヤ部分のスピード調整や停止など)
・ロボットカーが自動運転するための試行錯誤を繰り返し行い,プログラミングのよさに気づく。
【展開4】将来の自分の生き方について考える
・プログラミング体験したことを振り返りながら,最新技術が使われているプログラミングと自分たちの生活について関連づける中で,身近にプログラムで働くものとで働くものと自分たちの生活の関わりについて,興味・関心を深めながら,将来の自分の生き方についての考えも深まることができるようにする。
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