小6 社会, 理科, 総合的な学習の時間 / 探究, 特別活動 SDGs の視点から,児童会活動でできること(新しい活動)を探そう! 世界の未来と日本の役割【授業案】旭川市立末広北小学校 石本 周司
学年 / 教科: | 小6社会, 理科, 総合的な学習の時間 / 探究, 特別活動 |
単元: | 世界の未来と日本の役割 |
指導要領: | グローバル化する 世界と日本の役割 ア(サ)国際社会での重要な役割 |
教科書会社: | 新しい社会 6年 |
授業者(学校名): | 石本 周司(旭川市立末広北小学校) |
単元全体
解説動画
作成者からのアピールポイント
SDGsを中心とする教科横断型の単元開発/一人一人の考えを「拡散」「共有」「集約」
するシンキングツールの転用/児童会におけるデジタルシティズンシップ教育の実践
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】これまでのESD(Education for Sustainable Development 持続可能な開発のための教育)に関する学習内容を想起する
• 他教科との関わり(教科横断)について個別にふりかえる。
• 自分の家庭生活の取り組みについて個別にふりかえる。
• 前時までにピックアップした各委員会の新たな活動計画に関するヒアリングシート(下級生対象)の考察について内容を再確認する。
【展開2】児童会各委員会ごとに、シートをもとに、より詳しくヒアリングすべきポイントを確認する
• チェックポイント:「活動内容の妥当性」「継続性」「全校体制の実現性」「低学年の参加」
• 評価方法(短期・中期・長期)
【展開3】各委員会の新しい活動内容に関するヒアリングを行う
• 意見交流会(ワールドカフェ)を行い,各委員会の新しい活動に対する最高学年内でのヒアリングの場として設定する。
• テーマ:「今までの学習をもとに話し合おう。新しい児童会活動を考えよう!」
• ワールドカフェ方式で,各グループごとの視点で,意見交流を行う。
【展開4】新たな活動を提案するための議案書を作成する
• 各委員会の議題づくりを行う。
• ヒアリングをもとに実施可能と判断した活動内容をデジタルシティズンシップの視点からアジェンダ化