小6 特別活動 自分の思いをきちんと伝えるためには 情報モラル【授業案】愛知県高浜市立吉浜小学校 野村 尚之
学年 / 教科 | 小6/特別活動 |
単元 | 情報モラル |
指導要領 | (2)イ よりよい人間関係の形成 |
教科書会社 | ーーーー |
授業者 | 野村 尚之(愛知県高浜市立吉浜小学校) |
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解説動画
作成者からのアピールポイント
展開3の場面では、共有ノートを活用して子どもたちが意見を共有し合う場面を設定したいと考えました。さらに、シンキングツールの切り替えを行い、問題点に対する解決策について、より深い理由づけができるようになるのではないかと考えました。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】身近な「言葉のかんちがい」について考えよう。
・「やばいね」「なんで来たの?」などの例を挙げ、曖昧な表現を使うと自分の気持ちとは逆の捉えられ方をされてしまうことがあることを確認する
【展開2】SNS上でのトラブルの動画を動画を見て考えよう
「ネット社会の歩き方」のサイトの動画を見て、どんなところがよくなかったのか考える。
【展開3】解決をするために、班で話し合おう
・共有ノートのシートを使い、それぞれが書いた問題だと思うテキストをシートに貼っていく。
・シンキングツールをYチャートに切り替え、問題点を3つのジャンルに分ける。
・シンキングツールをキャンディチャートに切り替え、問題点に対する解決策、その解決策にした理由を記入していく。
【展開4】解決策を学級全体で話し合おう
班で話し合ったことを、学級全体で話し合う。
【展開5】自分の思いをきちんと伝えるために、これから気をつけること
・班での話し合いや、学級での話し合いを通して、自分がこれから気をつけたいと思うことを、テキストに記入する。
・提出箱に提出し、友だちの意見と比べ、さらに自分の意見を深める。