小6 理科 水溶液ってなに?~仲間分けをして使いこなそう~ 水溶液の性質【授業案】埼玉県越谷市立南越谷小学校 矢部 友基
学年 / 教科 | 小6/理科 |
単元 | 水溶液の性質 |
指導要領 | A 物質・エネルギー (2)水溶液の性質 |
教科書会社 | 学校図書 |
授業者 | 矢部 友基(埼玉県越谷市立南越谷小学校) |
投稿日 | 2024年8月30日 |
単元全体
解説動画
作成者からのアピールポイント
児童が自分にあったまとめの方法で考えることで、児童の実態により即したまとめ学習が行えると考えました。展開1で自宅の液体の写真を撮ることで、日常生活に根ざした理解が得られると考えました。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】身の回りにあふれる水溶液?
・身の回りにある水溶液
①家にある液体の情報を集め、身の回りには水溶液があるのかを予想させる。
②写真を「共有ノート」ないに入れて、班ごとに自分たちの既存の知識で種類分けする。
【展開2】化学的に仲間分けをしてみよう
・仲間分けをしよう
班ごとに希塩酸・薄いアンモニア水・食塩水・炭酸水に絞って実験を考える。
①見た目 ②匂いのフェーズに分けて実験を考える。
その後BTB溶液やリトマス試験紙を活用して具体的に調べても良いものとする。
【展開3】何が溶けているか考えよう
3つの水溶液について溶媒を考えて、5年生の頃の実験を想起しながら考える。
水溶液には、固体だけではなく、気体も溶けていることを理解する。
【展開4】結果をまとめよう
水溶液について発表会
動画・プレゼンテーション・スライド・レポートなど自分の好きな方法を選択してまとめを行う。
友達と協力しても可。
最後に担任が要点をおさえる。