小6 理科 電気と私たちのくらし【授業案】国立音楽大学附属小学校 西川浩輔
学年 / 教科 | 小6/理科 |
単元 | 電気と私たちのくらし |
指導要領 | A物質・エネルギー (4)電気の利用 |
教科書会社 | 東京書籍 |
授業者 | 西川浩輔(国立音楽大学附属小学校) |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
机上の実験が児童の実体験とリンクするように、日常生活で利用している電化製品を再認識してもらいました。さらに思考しやすい土台として、電気量ではなく電気料金、有用性ではなく必要性と設定し、より実生活に近い状態で取り組めるようにしました。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】校内電化製品調べ
校内にある電気を使ったものを撮影し、ウェビングに写真をためる。
【展開2】電気の利用
Xチャートに切り替え、写真を光・音・熱・運動に分類する。
単位時間当たりの電気代が高いもののアンケートをとる。
【展開3】私たちの生活と電気
実験で使用電力を調べる。
Xチャートを座標軸に切り替える。縦軸を電気代、横軸を必要性にして、分類しなおす。
必要性は自分の主観でよい。
【展開4】自分がどのように電化製品を利用するか考える
電気代と必要性の分類から、電気の利用について振り返る。
クラスで回答を共有して近くの児童で話し合い、多様な考えがあることを知る。