小6 社会/地歴公民 世界の課題を知り、自分達が取り組むべきことについて考えよう 世界の未来と日本の役割【授業案】福井県福井市啓蒙小学校 塩田 海斗

小6 社会/地歴公民 世界の課題を知り、自分達が取り組むべきことについて考えよう 世界の未来と日本の役割【授業案】福井県福井市啓蒙小学校 塩田 海斗


基本情報
学年 / 教科小6/社会/地歴公民
単元世界の未来と日本の役割
指導要領世界の中の日本 内容(3)ア(ア)
教科書会社東京書籍
授業者塩田 海斗(福井県福井市啓蒙小学校)
投稿日2025年4月7日

単元の一部


解説動画


作成者からのアピールポイント
「世界がもし100人の村だったら」を活用しました。具体的な数値を提示することで、世界で起きているさまざまな課題をより身近に感じ、自分ごととして捉えやすくなったと思います。

ロイロノート・スクールのnoteデータ

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【展開1】世界の課題について把握しよう。
『世界がもし100人の村だったら』の文章を、最新のデータに直した情報を聞く。
世界の課題に対して、必要な「手助け」を考える。
シンキングツールの「シート」に「手助け」を記入する。
1枚のカードにつき、1つの「手助け」を記入する。


【展開2】課題解決のための「手助け」の重要度について考えよう
シンキングツールの「シート」から「ダイアモンドランキング」に切り替える。
「今後10年間」という視点で、重要度を考えさせる
「手助け」の重要度のランキングを決める。
ランキング作成後、自分の意見を提出し、回答を共有する。
話を聞いてみたい子のところへ行き、考えを共有する。
考えを聞き合う中で、重要度を変更しても良いことを伝える。


【展開3】課題解決のために、自分たちが取り組むことのできる「手助け」について考えよう
国際連合・NGO・ODAの取り組みについて説明する。
NHK for Schoolの「国際協力」に関連する動画を視聴しても良い。
展開2のカードを活用し、「今できる手助け」をピンク色に、「大人になってからできそうな手助け」を青に変える。
シンキングツール「ダイアモンドランキング」から「くらげチャート」に切り替える。
色分けを踏まえて今後10年間で自分たちが取り組むべきカードを、「くらげチャート」の足に5つまでのせる。


【展開4】取り組むべき「手助け」について自分の考えを発表しよう
「くらげチャート」の頭に、自分の考えをまとめる。
自分の考えを提出し、回答を共有する。
3~4人グループを作り、1人ずつ考えを発表する。
発表後、学習を振り返る。


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