小6 音楽 木星の音楽を形づくっている要素をききとり、音のひびきを味わおう いろいろな音のひびきを味わおう【授業案】岐阜市立長森東小学校 丹羽 悠乃
学年 / 教科 | 小6/音楽 |
単元 | いろいろな音のひびきを味わおう |
指導要領 | B鑑賞ア、イ 共通事項:音色、旋律、反復、変化 |
教科書会社 | 教育芸術社 |
授業者 | 丹羽 悠乃(岐阜市立長森東小学校) |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
ロイロノートのシンキングツールを活用したり、学習カード、ヒントカードを作成したりすることで、鑑賞の授業やノートをとることに苦手意識を感じている児童も前向きに授業が受けられるようにしました。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】課題把握 本時のめあてをつかむ
前時に学習した木星の冒頭(ア)をきいて、どう感じたか、「音楽を形づくっている要素」はどうだったか振り返る。
木星のイは、アと比べるとどうなるか予想する。
【展開2】個人追求 木星(イ)をきいて感じ取ったことと「音楽を形づくっている要素」を結び付ける
アと比べると、イはゆったりした感じがする。
アの旋律は、ホルンがよく目立っていたけれど、弦楽器の音が目立ってきこえてくるな。
ア、イを一枚にまとめることで比較がしやすくなる。
【展開3】交流 互いの考えを共有し、気づきを深める
アと比べてイは、(落ち着く)感じがしました。それは、「音楽を形づくっている要素の(速度)」が(一定でゆったりしている)からだと思います。
【展開4】次時への見通し 木星ア①とア②はどう違うのだろうか
木星の構成を捉える。
1回目のアと2回目のアでは、旋律の現れ方やよくきこえてくる楽器(音色)はどう変化しているかな。
反復、変化に着目して、曲全体を味わってきく。