高1 社会 出生前診断について、どう考えるか 現代社会の諸課題 【授業案】静岡県立袋井高等学校 鈴木 宏野
学年 / 教科: | 高1 社会 |
単元: | 現代社会の諸課題 |
指導要領: | 私たちの生きる社会 |
教科書: | 高等学校 新現代社会 |
授業者: | 鈴木 宏野(静岡県立袋井高等学校) |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
新しい医療技術として注目されている出生前診断を題材に、新しい医療技術が抱える課題を考察していく形式としました。グループワークでそれぞれの資料を読み取り、主体的・対話的に出生前診断の是非について追求することが、授業の目標です。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】課題について、自分の考えをまとめる
・出生前診断についての動画を見る。
・出生前診断について、賛成なのか反対なのか、自分の考えをワークシートにまとめ、写真を撮り提出、全体で共有する。
【展開2】グループごと配布された資料について読み取る
・出生前診断のメリット、デメリット、体験談の3つの資料をグループごとに配布し、各グループで配布された資料について読み取り、内容をまとめる。
【展開3】グループを組み替え、それぞれの資料について共有し合う
・グループに3つの資料を持った生徒が揃うように、グループを組み替える。
・グループで、各資料の内容について共有し合う。
【展開4】課題について、自分の考えをまとめる
・それぞれの資料から得た情報をもとに、再度課題について自分の考えをまとめる。
・自分の考えをワークシートにまとめ、写真に撮り提出。自分の考えの変化などについて共有し、発表する。