高1 総合的な学習の時間 / 探究, 情報 バンドやろうぜ! 問題解決のプロセス【授業案】岡山県立玉野光南高等学校 岡崎 則武
学年 / 教科: | 高1 総合的な学習の時間 / 探究, 情報 |
単元: | 問題解決のプロセス |
指導要領: | 問題解決とコンピュータの活用 |
教科書: | 情報の科学 |
授業者: | 岡崎 則武(岡山県立玉野光南高等学校) |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
「ワクワクしながら問題解決したくなる」をコンセプトに,『世界一やさしい問題解決の授業』(渡辺健介著)を参考にして,高校生にとってちょっとやってみたい《バンド活動》を題材にしました。ワイワイガヤガヤ,にぎやかで楽しい2コマの授業です!
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】アイスブレーク
• 共有ノートを有効にし,自分の班のノートを開く。(提出用カードが入っている)
• バンド名を決める。
• 演奏パートを決める。(ワークでは,そのパートで順次リーダーとなる)
【展開2】ライブ会場選び
•「夢」となるライブ会場をまずは多数決で決める。次に,収容人数,料金,場所を重み付けして点数化し,それにより会場が変わったか明らかにする。
【展開3】ライブに人が来ない理由
•ライブに少数しか来なかったと想定し,その原因となりうることをできるだけたくさん出す。フィッシュボーンチャートに変換し,分類名をつける。
【展開4】流れ図で分類する
•流れ図にすることで,解決すべき問題の切り分けが明確になる。
•次回は,解決に向けて具体的なアイデア出しやスケジューリングすることなどを予告。