高1 保健体育 スポーツ現場での応急処置 現代社会と健康【授業案】藤村女子中学高等学校 中川信太郎

高1 保健体育 スポーツ現場での応急処置 現代社会と健康【授業案】藤村女子中学高等学校 中川信太郎


基本情報
学年 / 教科高1/保健体育
単元現代社会と健康
指導要領現代社会と健康(2)(イ)
教科書会社現代高校保健体育
授業者中川信太郎(藤村女子中学高等学校)

単元の一部


解説動画


作成者からのアピールポイント
本校のコースの特性もあり、応急処置(特にテーピング)に力を入れた内容となっています。目的・効果・役割をきちんと理解させ、感覚的に理解ができることや、次回以降の学習効率を高めることに重点を置いて授業を行っています。

ロイロノート・スクールのnoteデータ

hr


【展開1】テーピングの目的
スポーツテーピングの目的とは?ギプスとの違いを挙げながら、考えさせる。  

【展開2】テーピングの効果
スポーツテーピングの効果とは?実際どのような効果があるのか。目的を参考にどのような効果があるかを考察させる。動きを制限するだけでなく、その結果心理的負担をなくすことができるという気づきを与えることで、理解を深める。



【展開3】テーピングの効果体験・役割の理解
足首全体を安定させるテーピング(スターアップ)の巻き方を指導し、3つの効果(予防・制限・心理的負担の軽減)を実感させる。
また、テーピングには①土台・保護、②固定・補強、③安定の役割があることを伝え、巻き方を見ながら、役割を予想させ、まとめさせる。



【展開4】テーピングの目的・効果・役割
目的・効果・役割を共有する。
特にテーピングの効果である怪我への恐怖心の軽減に対しては、改めて説明をし、記憶の定着をさせる。




Powered by Helpfeel