高１ 国語 登場人物の心情を読み取り、説明しよう 『大鏡』道長、伊周の競射【授業案】済美平成中等教育学校 安 直子
| 学年 / 教科 | 高１/国語 |
| 単元 | 『大鏡』道長、伊周の競射 |
| 指導要領 | 読むこと |
| 教科書会社 | 精選古典B |
| 授業者 | 安 直子（済美平成中等教育学校） |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
シンキングツールを利用し、視覚的に理解しやすいようにした点。
自分の最終解答までの過程を振り返ることができるようにした点。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】『大鏡』の読解
時代背景や人物関係、文法事項を押さえながら本文を読解する。
登場人物の言動から人物像を考え、出た意見をまとめる。
【展開2】登場人物の心情読解
父大臣が「何か射る、な射そ、な射そ」と言ったときの心情について考える。
教師は、この言葉が発せられるまでの競射の経緯や、道長・伊周の人物像などを踏まえて考えるように伝える。
【展開3】考えの共有・推敲
共有されたクラスメートの考えをもとに、どのような要素が必要なのかを話し合う。
話し合いで出た意見を踏まえて、加筆修正を行う。
【展開4】考えの再提出・まとめ
再提出された考えを共有し、比較し合う。
教師は、生徒の解答を取り上げながら解説し、まとめる。
