高1 国語 筆者の課題解決法を評価してみよう 筆者の考えを評価する(評論「不均等な時間」内山節)【授業案】宮城県宮城野高等学校 伊藤雄治
学年 / 教科 | 高1/国語 |
単元 | 筆者の考えを評価する(評論「不均等な時間」内山節) |
指導要領 | 思考・判断・表現(A話すこと聞くこと(オ)) |
教科書会社 | 高等学校 現代の国語(第一学習社) |
授業者 | 伊藤雄治(宮城県宮城野高等学校) |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
筆者の主張をただ展開に即して読み取ることから一歩進んで、多面的に読むことのきっかけとなることを意図した。また、多面的思考を促す切り口としてSDGsの17の目標を手作業でカード化し、他の授業や総合的な探究の時間などでも使えるように共有したところ。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】特色の対比・抽象化
本文中で述べられている上野村と隣村の特徴をマトリクス図を用いて対比する。
提出箱上で共有し、特色を抽象化し、1文にまとめる。
【展開2】筆者の課題解決法をSDGsの視点で評価
筆者なりの課題解決の一歩といえる上野村の暮らしをSDGsの視点から評価する。
共有ノートを使用し、班ごとに考えていく。
【展開3】SDGsの目標と結びつきの強いものを選ぶ
シンキングツールを切り替え、共有ノート上で書き出したSDGsカードで特に村の暮らしと結びついていると考えたものを中心に配置する。
【展開4】村の魅力を伝えるキャッチコピー作成
課題解決のためには、アクションを広げていく必要があることを示す。
クラゲチャートに切り替え、村の魅力を伝えるキャッチコピーを考える。