高1 国語 絵を描いて、三河の国八橋の由来について考えよう! 伊勢物語「東下り」【授業案】中京高等学校 天野雄太
学年 / 教科 | 高1/国語 |
単元 | 伊勢物語「東下り」 |
指導要領 | 読むこと |
教科書会社 | 第一学習社 言語文化 |
授業者 | 天野雄太(中京高等学校) |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
まずは声に出して本文を読みことで、古文へ親しみを持ってもらうことを考えています。
単に古文を現代語訳をするのではなく、活動を取り入れることで興味を持ち、主体的に取り組んでくれると思います。
遊び心を取り入れることで、古文を楽しみ、親しみやすい授業展開です。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】読みの確認
第一段の範読を聞きながら各自で読みの確認を行う
歴史的仮名遣い、難読古語は重点的に確認しながら範読を行う
【展開2】音読の復習
本文を読んで作品に親しむ
正しく読むことができているかを確認し合いながら、互いの音読を評価し合う
登場人物、旅をすることになった理由についてシンキングツールへまとめる
【展開3】三河の国八橋の由来について知る
各自で三河の国八橋の由来について、絵を描いてみる
教科書の第一段に書かれていることをヒントにしながら考える
絵を描くことで現代語訳を考えさせる
【展開4】発表•まとめ
各自で描いた絵をもとにし、グループごとで由来について意見交換を行う
グループで全体に向けて発表を行う
第一段の和歌を詠むきっかけ、和歌から読みとれることをシンキングツールにまとめる
作品の設定を踏まえ、考えるように伝える
次回、和歌を詠むきっかけ、和歌の修辞法を押さえながら男の心情について理解する