高1 家庭科 ライフステージに合った住まいを考えよう 住生活をつくる【授業案】愛知県立一宮商業高等学校 𦚰田 由貴
学年 / 教科 | 高1/家庭科 |
単元 | 住生活をつくる |
指導要領 | 住まいを計画する |
教科書会社 | 家庭基礎 気づく力築く未来 |
授業者 | 𦚰田 由貴(愛知県立一宮商業高等学校) |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
家庭科で学んだ家族、保育、高齢者などライフイベントごとに住まい方がどう変化するかを考えさせることができた。また、生徒個人の意見を大切にし、グループごとに生徒間共有して作り上げたものをグループごとに学び合えたところが、生徒主体でとても活気ある良い授業になったと思う。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】ライフステージの変化と住まい
住む人の人数やその関係、年齢により考えられる特徴を見つけ出す。
ライフステージごとに住要求が違うことを理解し、充実した住まい方を考える。
【展開2】住宅の機能を学ぶ
住まいの生活空間の機能を理解する。
健康的な室内環境をつくるためのさまざまな要素を理解する。
災害や家庭内事故の現状を知る。
平面図を理解する。
【展開3】ライフステージに合わせた住まい方を検討
誰もが快適で、安全に住まうことができるようにするための方法を見出せるようにする。
ダイヤモンドランキングを用い、展開1、2の学びから思いつくワードを書き出す。
ライフステージや住む人の状況に合わせて重要な項目の優先順位づけをする。
【展開4】ライフステージごとの住まいを決定
ライフステージが設定されている班ごとにキャンディーチャートを用いて、生徒同士、意見を共有し、住まい方のイメージをまとめる。
平面図を作成したり、イメージを伝えられるようカードに補足したりして、理想的な住まいを完成し、班ごとに提出する。
【展開5】ライフステージごとの住まい発表会
それぞれの発表を通して、ライフステージごとに住要求が違うことを理解し、充実した豊かな住生活についてクラス全体で共有する。