高2 国語 現代文B、古典B 教材の予習,小問題,補充解説,解答配信による学習【実践事例】 (日本大学山形高等学校)
授業担当者 | 遠藤淳一 |
ICT環境 | 1人1台タブレット |
学年 / 教科 | 高校2年/国語 |
単元 | 現代文B、古典B |
〈実践の概要〉
現代文では、単元の予習として語句の意味調べ、単元終了後に補充解説の資料として、また定期考査の試験範囲の漢字の小テストを実施した。古典では、単元(教材)の終了時に、従来プリントで実施していた復習・確認のプリントを、ロイロノートにアップする形で実践してみた。
〈ロイロノート・スクール導入の効果・メリット〉
プリント印刷の手間が省けた。
プリントの節約になった。
解答の時間が短時間で済んだ。
〈授業写真〉
〈場面1〉現代文語句の意味調べ
従来は現代文の教材ごとにその語句の意味調べのプリントを生徒各人に配布して調べさせていたが、ロイロノートにプリントをアップして生徒に配信する形で語句の意味調べをやらせた。調べた結果を写真撮影や入力させて提出させた。
〈場面2〉現代文漢字小テスト
現代文では定期考査の出題範囲の漢字の小テストを実施していたが、その解答をロイロノートでアップし、各自に添削させた。
〈場面3〉古典復習
古典の教材が終了した時点で、復習と重要項目の確認のためプリントを配布し説かせた。その後、解答をロイロノートにアップし、自己添削させた。