高２ 国語 「蠅」横光利一 小説【授業案】大手前高松高等学校 江良 和孝
| 学年 / 教科 | 高２/国語 |
| 単元 | 小説 |
| 指導要領 | 小説 |
| 教科書会社 | 東京書籍 |
| 授業者 | 江良 和孝（大手前高松高等学校） |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
生徒主体の学びを追求した結果、本文とその設問の解説を生徒たち自身が行い、教員はそれをサポートするという方向で授業を展開しています。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】蠅の設問解説と予告編を作成しよう
本文解説の後、設問部分の解説とその予告編を作成する。
展開１までの本文解説はグループまたは個人で生徒が行う。
各解説はクラス全員に配信する
教員は生徒たちによる解説を補足したり修正をはかったりして支援する
【展開2】設問解説の予告編を見て投票しよう
設問解説の予告編を提出箱に入れさせて、無記名で共有する。
聞いてみたい解説を取り出して、予め作成しておいた投票箱に送信する
投票結果をすぐに共有する
最多得票が複数出た場合は、そのすべての解説を行う。
【展開3】設問解説をしよう
蠅は今後の授業で扱うため、これまでに取り上げた「夢十夜」の生徒による設問解説を掲載しています
【展開4】解説者にポジティブなコメントを送ろう
設問の解説をしてくれた生徒にポジティブなコメントや質問を送信する。
その際のコメントは「イラストが使われていて分かりやすかった」という安易なものを避けるように指導する。
コメントを共有して教員の司会により質問への回答をさせる。
共有する前に無記名での公開を希望する生徒がいるかどうか把握する。
