高2 国語 敬語の使い方をマスターしよう 表現力を養う「相手に応じた言葉の使い分け」【授業案】北海道南富良野高等学校 近野 葉月
学年 / 教科 | 高2/国語 |
単元 | 表現力を養う「相手に応じた言葉の使い分け」 |
指導要領 | 【知識・技能】⑴言葉の特徴や使い方に関する事項(イ) |
教科書会社 | 「国語表現」(大修館書店) |
授業者 | 近野 葉月(北海道南富良野高等学校) |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
社会で活かせる言語能力を養う
思考したことをもとに知識を定着させる
話すことを楽しむ
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】敬語を使う場面を考える
はじめに個人でウェビングで敬語に対するイメージを広げる(テキスト入力を使用)
ウェビングのキーワードを基に誰にどの場面で使うかをワークシートにまとめる
提出箱で回答共有をする
【展開2】敬語の種類を学習する
敬語の基本知識について教科書やスライド等を使ってポイントを解説する
後ほど使う分類表を作成する
※生徒の学習状況に合わせ、説明を減らし、自分たちでまとめる時間を増やしても良いと思います
【展開3】場面に応じた話し方を考える
3〜5人程度のグループに分かれて、展開1での共有結果から、グループで1つ場面を選択し、ロールプレイングのシナリオを作る(セリフはテキスト入力を使用)
実際に作ったシナリオを配役を決めて演じる(時間が許す限り多くの生徒が体験できるようにする)
※接客を想定するときは、メニュー表を準備しておくと生徒がスムーズに内容を考えられていた
※共有ノートを使用するとグループでの作業がしやすいと思います
【展開4】敬語を分類する
シナリオのカードを分類表の中に持ってきて、まずは個人で分類表にまとめていく
作業が終わったら、展開3のグループと別のグループのメンバーと共有できるようグループを組み直して、分類表の内容を共有し合う
最後は全員提出箱に分類表を提出する
提出後の内容をもとに教員が補足の解説を行う