高2 理科 薄膜の干渉(斜め入射)の条件式を導きだし、使いこなそう!~反転授業~ 薄膜による干渉【授業案】日本大学東北高等学校 山本 大智
学年 / 教科 | 高2/理科 |
単元 | 薄膜による干渉 |
指導要領 | (2) 波 ウ 光 (イ) 光の干渉 |
教科書会社 | 物理(東京書籍) |
授業者 | 山本 大智(日本大学東北高等学校) |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
反転授業というタイプの授業をロイロノートを使いながら4年間行っております。反転授業のメリットは何よりも生徒同士の活動により多くの時間を使えることだと思います。ロイロノートを使うことで一人一人の考え方や思考を可視化し進行度合いも共有することで、より生徒の活動を促しております。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】知識の確認
動画(10分程度)を見て、事前学習を行い、前回の授業までの復習や、最低限の知識を確認する。
メインの公式についても予想をしてもらう。
授業前までに「提出箱」に提出。(共有して、誰でも答えが見れるようにしておく)
【展開2】疑問を共有(15分)
班(3人)やクラスの対話を促すために、毎時間、席替えをし、授業の最初に班ごとに1分間のアイスブレイクを実施。
事前学習の内容を班の仲間に説明をする。
公式を導出するにあたって疑問点を全て口に出して共有する。
【展開3】メインの公式を導く & 説明 & 実践で使いこなす(25分)
クラスの仲間に公式の導出を説明する。(班を超えて自由に出歩いて可)
共有ノートを使い、リアルタイムで全員が全員の理解度を把握。目標は「全員理解」
クラスの仲間に実践問題(入試問題レベル、最低1題)を解説する。
【展開4】まとめ(10分)
確認テストを行い、ロイロノートの提出箱に提出。
分からなかった問題は班の友達と共有。
活動に対する振り返りも行う。