高2 社会/地歴公民 英・仏独から見たヨーロッパとは? 地誌・ヨーロッパ【授業案】桐蔭学園高等学校 植田 啓生
学年 / 教科 | 高2/社会/地歴公民 |
単元 | 地誌・ヨーロッパ |
指導要領 | B 国際理解と国際協力 |
教科書会社 | 帝国書院『高校生の地理総合』 |
授業者 | 植田 啓生(桐蔭学園高等学校) |
投稿日 | 2025年3月11日 |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
授業冒頭に生徒が単元内容について予習してきたことで疑問に思ったことを「本質的な問い」としてクラスで共有し、問いを起点に追究する反転型主題学習を展開しました。ロイロノートの機能やシンキングツールを活用して生徒と教員が共同で授業づくりをしています。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】君の瞳に「完敗」?
映画『カサブランカ』の予告編を視聴後、戦前のモロッコがなぜヨーロッパと関係があったのかを地図帳をみながらペアワークで生徒に考えてもらい、その理由を色付きカードで説明してもらう。
【展開2】現在のヨーロッパはどこまで?
共有ノートに張り付けたヨーロッパの白地図に現時点でのヨーロッパの範囲(マインドマップ)を生徒が各自書き込んで提出箱に送る。
【展開3】なぜEUをつくったのか?
在日ウクライナ人との交流や英国食文化の歴史を共有し、欧州国際関係の過去と現在のウクライナ難民問題がつながっていることを生徒の日常生活圏から学ぶ。
【展開4】改めてヨーロッパはどこまで?
ヨーロッパの東方拡大がどこまで可能か共同検討する。