高3 農業(食品製造) クラスで作る発酵食品の分類表 発酵食品の製造【授業案】福島県立修明高等学校 伊藤正樹
学年 / 教科 | 高3/農業(食品製造) |
単元 | 発酵食品の製造 |
指導要領 | 第15節 食品製造 2(7)食品の製造実習 オ 発酵食品 |
教科書会社 | 食品製造(実教出版) |
授業者 | 伊藤正樹(福島県立修明高等学校) |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
ロイロノートを活用することで、効率的に生徒の思考を「見える化」して、発酵食品の分類表を作りたいと考えました。また、生徒同士の対話を通して、分類表の内容を共有し、内容の充実をはかりました。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】発酵食品の基礎知識の学習
発酵食品の特徴や種類、発酵のしくみと微生物の種類を学ぶ。
教科書を主体に、身近な発酵食品を例に挙げ、興味関心を高める。
【展開2】発酵食品の製造工程の学習
麹や醬油等の種類や製造特性を学ぶ。
全国にある特徴的な発酵食品を例に挙げ、文化や気候風土の違いについても指導する。
【展開3】発酵食品についてまとめる
数多くある発酵食品の中から効率よく検索する方法等を確認する。
重複しないよう友人間で相談し、対話することで深い学びとする。
【展開4】発表・情報の共有
まとめた内容を発表する。他の生徒の発表を聞き、知識を広げる。
主原料と微生物の種類を分類し、「どの主原料が多いか」「なぜその微生物を利用するのか」を検討する。
展開1・2を踏まえ、分類チャートから気付いた点をまとめる。