高2 英語 日本の科学者や発明家について情報を共有し、よい科学者や発明家に必要なものについて意見を出し合う授業【実践事例】(清真学園高等学校・中学校)
授業担当者 | 野原 孝美 |
ICT環境 | 1人1台タブレット |
学年 / 教科 | 高校2年 / 英語コミュニケーション |
単元 | ELEMENT ⅡLesson 7 iPS Cells |
〈実践の概要〉
英語コミュニケーションの授業においては毎回ロイロノートを使用しています。今回は日本人の科学者や発明家について各自で調べ、グループで発表を行う活動を行いました。レッスンの締めくくりとして最後に「よい科学者に必要なものは?」というお題についてグループで意見をまとめてもらいました。
〈ロイロノート・スクール導入の効果・メリット〉
課題の提出がスムーズで、簡単に共有できるので、他の生徒の意見を参考に課題を進められる。
提出課題がチェックしやすいので、個々のつまずきがよく把握できる。
絵や写真が簡単に準備できるので、発表活動が短時間で行いやすい。
〈実践の目標〉
日本人科学者や発明家について調べ、英語で紹介することができる。
グループメンバーの発表を聞き、メモを取ることができる。
よい科学者や発明家に必要な特性は何かについて意見を出すことができる。
プレゼンテーション準備の様子 プレゼンテーションの様子
〈場面1〉発表準備
日本人科学者や発明家について調べてきたことを、効果的に聞き手に提示することができるように、写真や図などを用意する。時間に余裕がある生徒は発表練習をする。各自、スライドを短時間で作成できた。
〈場面2〉グループに分かれ発表
4人グループに分かれ、1人ずつ発表をした。ワークシートにメモを取り、わからないところは発表者に質問して情報を補った。
〈場面3〉ディスカッション
発表が終わったら、グループで「よい科学者や発明家に必要な特性は何か」について意見を出す。代表者が英語で意見をまとめ、提出箱に提出する。
〈場面4〉答えを共有する
他のグループがどんな答えにたどり着いたかを読み取る。最後に、活動のリフレクションシートに記入をし、活動を締めくくる。