ICT校内定着 ノウハウ
先生の入れ替わりが激しい日本人学校ですが、台北日本人学校様は、ロイロノート・スクールの活用法が先生から先生へ伝授され、職員全体に定着されています。しかも、毎年新しい実践が生まれ新しいことをドンドン取り入れてきます。この好奇心と向上心の塊の組織をどのようにして形成しているのか?インタビューしてきました。
自主研修を行っています。研修部で取り組んでくれています。
何度もタブレットに関する『自主』研修を行っています。
新人着任後に自主研修を企画する。
体験型の自主研修を組み、実際にタブレット&ロイロノート・スクールを使ってもらう。
実践紹介を自主研修で紹介し合っています。
実践紹介のボード
日常の実践を「まなボード」と題してA4一枚で直感的にわかるようにまとめ、常時掲示しています。
この用紙を作成すること自体が、実践を前提としているので、ロイロノート・スクールを使う必要があります。
ボトムアップ チーム作成
核になる先生でチーム作成、管理職が全面バックアップしています。
最初に核メンバーになってほしい人選を行い、必要な役職を作成します。
台北日本人学校様のICTチーム(事務長、教務主任、情報主任、研修主任、高学年主任)
iPadの管理をガチガチにしないなど、使いやすい環境創出のために、環境整備前に意識を整備するのも大切でした。
日常でロイロノート・スクールを使う
オフィシャルな場でもロイロノート・スクールを使っています(職員海外など)。日常の業務にロイロノート・スクールがあるというのが大きいと思います。
また、学校の研究テーマに意図的にICTを盛り込んで皆で共創しています。
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