Illustratorでの印刷品質向上のためのチェックポイント

1.フチなし印刷される場合「塗り足し」を作成し、「切れてはいけない文字・図版」は仕上がり位置より3mm以上内側に収めていますか？

2.CMYKカラーモード（もしくはグレースケール）になっていますか？

※RGBや特色は使用されていませんか？（全てプロセスカラーにしてください）

3.薄い色味を使用していませんか？ あまりに色味が薄い場合、印刷に反映されない可能性があります。

※Illustrator・Photoshop等のCMYKカラーで色設定が可能なアプリケーションに関しては、CMYK各色を足した数値が6%以上、できれば10%以上に設定してください。

4.デザインの中で小さすぎる文字は使用していませんか？

※文字のサイズが6pt未満の場合、フォントや色の濃度によっては文字がつぶれたり、かすれたりする可能性がございます。

6.線は0.1mm（0.3pt）以上に設定していますか？

※線が細いと印刷に反映されないため、弊社のデータチェックで印刷可能な太さに修正する場合がございます。

※小さな文字に直接線の設定を入れると（フチ文字等）、文字潰れやかすれの原因となります。

7.データの重すぎる画像を配置していたり、複雑なパスを使用してデータが重くなっていませんか？

※大きすぎる画像を配置している場合や、パス数が多くデータが重い場合、ラクスルでファイルを開くことができない可能性があります。画像は適切なデータサイズに修正するかラスタライズ処理を行ってください。