中1 国語 『玄関扉』を読んで文化の違いについて考えよう 説明文の構造を理解し、物事の背景を考える【授業案】広島城北中・高等学校 黒瀬直美
学年 / 教科 | 中1/国語 |
単元 | 説明文の構造を理解し、物事の背景を考える |
指導要領 | 第一節 第一学年 C 読むこと |
教科書会社 | 現代の国語1 |
授業者 | 黒瀬直美(広島城北中・高等学校) |
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作成者からのアピールポイント
細かな読解と全体の構造を捉える活動を組み入れたところ、全体の構造を捉える活動をロイロのカードを移動させるというブロックの組み立てのような手軽さを取り入れて負荷を低減しながらも、しっかりと思考できる場面を作り出したところを工夫しました。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】内開きと外開きの理由を予想する
内開きのドアと外開きのドアが存在する理由について書き、提出箱に提出して、友だちの答えを共有し合う。
【展開2】文章の内容を理解する
二項対立の構造に注意しながら、内容を整理して読む。
【展開3】全体の構造を理解する
キーワードをランダムに並べたカードを配付し、思考ツールなどを用いて、文章を図式化する。
【展開4】自分たちの生活の中の文化の違いについてスライドにまとめて発表する
内開き、外開きの玄関扉のような例を日常生活から探し、その原因についても考察し、スライドにまとめて発表する。