中1 理科 音の速さの求め方を考えよう 音の伝わる速さ【授業案】立命館守山中学校 稲田 まり子
学年 / 教科 | 中1/理科 |
単元 | 音の伝わる速さ |
指導要領 | (ア)光と音(ウ)音の性質 |
教科書会社 | 未来へ広がるサイエンス1 |
授業者 | 稲田 まり子(立命館守山中学校) |
単元全体
解説動画
作成者からのアピールポイント
展開1から4まで全て生徒が自分の考えを整理する項目があるようにしました。また、自分の考えを人に伝える、ということも意識しました。共有ノートを使用することによって、意見交流の時間が大幅に短縮でき、かつ深められると考えました。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】光と音の伝わり方の違い
グラウンドで一列に並び、端でライトを光らせて、それが見えたら手を挙げる。次に、全員後ろ向きに並び、端でスターターピストルを鳴らし、聞こえたら手を挙げる。その結果を事前に予想する。
【展開2】音の速さを調べる方法を考えよう
グラウンドで、どのような方法で音の速さを測ることができるか、5、6名の班で相談し、済図を用いて解説動画を作る。
【展開3】音の速さを調べよう
実際に計測している様子を動画撮影し、音の速さを求める。他の班の結果も聞き、平均を求める。大きく外れた値があった場合は方法が妥当であったか検討する共有ノートを使用しなぜ大きく外れたのかを考える。
【展開4】まとめ
小テストを行い、音の速さの求め方を理解できているか確認する。