中1 国語 スーパーオノマトペメーカー 文法・語彙【授業案】香里ヌヴェール学院中学校・高等学校 田中悠樹
学年 / 教科: | 中1 国語 |
単元: | 文法・語彙 |
指導要領: | 1知識及び技能(1)ウ事象や行為,心情を表す語句の量を増すとともに, |
語句の辞書的な意味と文脈上の意味との関係に注意して話や文章の中で使うことを通して, | |
語感を磨き語彙を豊かにすること。 | |
教科書会社: | 文法書(解いて覚える中学生の文法) |
授業者: | 田中悠樹(香里ヌヴェール学院中学校・高等学校) |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
スライド作成には時間をかけています。小セクションごとに枠となる部分の色を変えることで、話しが切り替わった!ということを分かりやすくしたほか、何より見ていて楽しかったり注意をひかれるようなスライドにすることで、面白く学べるようにしています。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】導入 オノマトペとは何か
• スライドの例文を見ながらオノマトペを探す。
「ワンワン鳴いている犬にギョッとおどろいて、バタバタ走って逃げると、ハァハァ息切れした。」
• オノマトペとは何か、既習内容と照らし合わして整理する。
• 音を聞いて表示される文字と自分のイメージするオノマトペが合致するか考えてみる。
【展開2】オノマトペ大国日本
・ 犬の鳴き声の表現の違いから、国によってオノマトペが異なることを学ぶ。
• 画像から、日本の雨を表現するオノマトペを自分たちが自然と使い分けていることに気づく。
• 日本におけるオノマトペの多さにはどのような背景があるかを考える。
【展開3】オノマトペクイズ作成
• 教員の作ったオノマトペクイズに答える。回答の際にはロイロノートのアンケート機能を利用する。
• グループ毎に与えられたオノマトペをどのように表現すれば相手に伝わるかを考え、動画・写真・イラスト・文字などで表現し、クイズを作る。
【展開4】オノマトペクイズ大会
• 作成したクイズを発表し、クラス内で競い合う。回答の際にはロイロノートのアンケート機能を利用する。
• 正解者と、正解させたクイズを作れたグループに得点をあげる。
• 動きから言葉を相手に連想させることが難しいことを学ぶ。