中3 国語 古文学習の帯学習・音読編【実践事例】 (盈進中学校)
授業担当者 | 村上ひとみ |
ICT環境 | 1人1台タブレット |
学年 / 教科 | 中学3年生/国語 |
単元 | 古文学習 |
〈実践の概要〉
ロイロノートの録音を使って、毎回古文学習の音読を仕上げに行います。現在コロナ感染予防の観点から、一斉音読は難しいですが、「録音して提出」にすると必ず読まなければならない。帯学習として授業内に時間を取って取り組むと、クラス内でも声掛けをするなど、苦手な生徒もなんとか一緒にやろうとする雰囲気になります。習慣化すれば、しっかり音読できるようになります。
〈ロイロノート・スクール導入の効果・メリット〉
授業内で、個々の活動が同時進行で可能になります。
生徒自身が、自己の学習の振り返りをしながら進めることができます。
〈実践の目標〉
古文学習が本格化する中学3年生に、苦手意識を持たないよう取り組むため
古文音読の基礎を固めるため
〈授業写真〉
〈場面1〉幅広く「声を出す」活動に活用
苦手意識を持ちやすい古文の音読。授業内だと声を出さない生徒も出てきますが、ロイロを活用すると全員の活動として見守ることができます。
〈場面2〉個別指導にも活用できます
間違ったままにしないために、音読のチェックを行い、個別指導に生かしています。