中3 数学 平方根の利用〜コピーで拡大するときの倍率を調べよう〜 平方根【授業案】岐阜市立長良中学校 川野佑樹
学年 / 教科 | 中3/数学 |
単元 | 平方根 |
指導要領 | 数と式(1) 正の数の平方根(イ)イ |
教科書会社 | 大日本図書 |
授業者 | 川野佑樹(岐阜市立長良中学校) |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
導入の場面で実際にコピーを行う動画を流し、子供が実体験をもとに考えられるように工夫しました。個人追究では、ロイロノートの共有機能を活かし、様々な考え方が生み出せるように工夫しました。画面収録は毎時間のアウトプットにもつながるのでオススメです。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】問題理解
問題の場面を理解する
倍率の確認
A3とA4の関係性の確認
倍率の予想を立てる
200%で拡大する動画の視聴
教科書を見て141%になることを確認
【展開2】個人追究
倍率が141%になる理由を考える
考えが生まれた生徒から提出箱に提出する。
ロイロノートの提出箱を共有して様々な考え方を生み出せるようにする。
ロイロノートの資料箱にヒントカードを入れておき自由に取り出せるようにする。
【展開3】全体交流
平方根を活用すると日常の問題が解決できるよさを味わう場面
実測して考えた仲間の意見を画面共有し、「どのように考えたか分かる?」と投げかける。
文字で考えた汎用的な考え方のよさに触れる。
「他の用紙でも同じことが言えるのか」新たな問いを投げかける。
【展開4】学びを振り返る
画面収録をして、学んだことを整理する
新たな問いに対して一人一人が考え画面収録を行う。本寺の学びがアウトプットでき、自分の収録を聞き直しながら何回も撮る生徒もいた。
振り返りシートを本寺の学び方の視点で振り返る。どのような学び方が効果的だったかまとめ、次時に繋げられるようにした。