中3 社会/地歴公民 「ちがいのちがい」から人権について考えよう 個人の尊重と日本国憲法【授業案】土岐市立土岐津中学校 高木良太
学年 / 教科 | 中3/社会/地歴公民 |
単元 | 個人の尊重と日本国憲法 |
指導要領 | (1)人間の尊重と日本国憲法に基本原則 |
教科書会社 | 東京書籍 新しい社会 公民 |
授業者 | 高木良太(土岐市立土岐津中学校) |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
区別と差別の違いはどこかを考えさせることで、身の回りの区別についても判断していく姿勢を培うことが出来る点。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】カードを分類し、なぜそのように分けたのかを明らかにする
「ちがいのちがい」の9枚のカードを、あってよい違いと、あってはならない違いに個人で分類する。(シンキングツールを使用する)
【展開2】カードの分類を仲間と比較し、自分の分類について検討し、分類を完成させる
仲間とカードの分類について議論しながら見直し、分類を完成させる。
【展開3】分類の答え合わせを行い、差別と区別はどこが違うのかを考え、自分なりの結論を出す
カードの分類の答え合わせを行う。
差別と区別のそれぞれの共通点を考える。
二つの境目は何かを考えて結論を出す。
【展開4】身の回りにある区別について、あってよいか(差別ではないのか)を判断する
生活の中にある「区別」について判断する。