中3 社会/地歴公民 コンビニエンスストアの経営者になってみよう 私たちの暮らしと経済【授業案】愛光中学・高等学校 和田 誠
学年 / 教科 | 中3/社会/地歴公民 |
単元 | 私たちの暮らしと経済 |
指導要領 | (2)私たちと経済 ア 市場の働きと経済 |
教科書会社 | 東京書籍・中学校社会(公民) |
授業者 | 和田 誠(愛光中学・高等学校) |
投稿日 | 2025年3月13日 |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
生成AIとロイロのマッチングを考えてみました。生徒からすると、アナログ的な思考とデジタル的な思考が交互に繰り返されるイメージで授業に参加できていたと思います。情報活用能力を高めることもできますし、他の単元にも応用可能な授業デザインを目指しました。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】コンビニ経営について考える
教科書の絵から、コンビニを開店するならA~Cのうちどこがよいか考える。
教科書とネットを使いながら、シンキングツールのYチャートや表を使って、情報を整理し自分の考えをまとめる。
【展開2】他の人の意見を聞いてみよう
展開1でまとめた自分の考えをグループ内で発表し、お互いにシェアする。
グループでディスカッションし、A~Cのうち1つを選択肢、提出箱に提出する。
教師は回答を共有する。
【展開3】生成AIに聞いてみよう
教科書の画像を生成AIに読み取らせ、「A~Cのうち、コンビニを出店するならどこがよいか?」というプロンプトを入力する。
教師は電子黒板などで、生成AIにプロンプト入力、回答出力をリアルタイムで提示しデモンストレーションを行う。
【展開4】AIって完璧なのか?
展開3のAIの回答を共有し、再度グループでディスカッションする。
AIの矛盾や素晴らしい点を話し合いながら、再度自分たちの考えをまとめていく。
最後にもう一度、展開2と同じように提出箱にカードを提出する。