中3 社会/地歴公民 占領下の日本 戦後日本の出発【授業案】名取市立第二中学校 桜井 隼汰
学年 / 教科 | 中3/社会/地歴公民 |
単元 | 戦後日本の出発 |
指導要領 | C(2)現代の日本と世界 |
教科書会社 | 東京書籍 新しい社会 歴史 |
授業者 | 桜井 隼汰(名取市立第二中学校) |
投稿日 | 2024年9月2日 |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
教師が一方的に知識を伝達するのではなく、諸資料から生徒自身が読み取ることができるようにすること、そして他の生徒の読み取りを参考にして視野を広げ、多面的・多角的に占領下の日本国民の生活を読み取れるようにすること、そして最終的に自分自身の言葉で課題に対して自説を述べられるようにすることを意識しました。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】予習内容の確認と学習課題の提示
家庭学習で身につけてきた知識事項をクイズで確認する。
その知識を活用して学習を進めることを確認する。
学習の動機づけのために動画を視聴する。
本時の学習課題を提示する。
【展開2】終戦後の生活を読み取る
資料箱にある複数の資料の中から「最も終戦後の国民の様子をよく表している」と考える資料を一つ選び、イメージマップの中央に配置させる。
その資料から読み取れることを芋づる式に広げさせていく。
【展開3】多面的・多角的に終戦後の人々を捉える
他の生徒のイメージマップを参考にしながらXチャートにまとめる。
他の生徒のイメージマップを参考にしたり引用したりしながら、四つの視点でXチャートにまとめる。
【展開4】振り返り
本時の学習課題「終戦後の日本国民はどのような生活を送っていたのだろう」に対する自分自身の考えをチャートに入力し、提出させる。