中3 音楽 音楽の背景を理解し、曲想と音楽の構造との関わりを考えながら鑑賞しよう ブルタバ(モルダウ)【授業案】鉾田市立鉾田北中学校 人見 桜

中3 音楽 音楽の背景を理解し、曲想と音楽の構造との関わりを考えながら鑑賞しよう ブルタバ(モルダウ)【授業案】鉾田市立鉾田北中学校 人見 桜


基本情報
学年 / 教科中3/音楽
単元ブルタバ(モルダウ)
指導要領B 鑑賞 (1)ア(ア)、イ(ア)
教科書会社音楽のおくりもの 中学音楽2・3下 教育出版
授業者人見 桜(鉾田市立鉾田北中学校)
投稿日2024年9月25日

単元全体


解説動画


作成者からのアピールポイント
音源を場面ごとに分割して配付することで、個人のペースでじっくり鑑賞し、音楽を形づくる要素ごとに特徴をまとめることができるようにした。題材全体を通して、批評文を書くことを課題とし、表現の工夫に注目した鑑賞や楽曲の背景を探る活動が批評文の根拠となるよう、一貫した授業づくりを行った。

ロイロノート・スクールのnoteデータ

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【展開1】楽曲全体の流れを理解するために、場面の移り変わりを意識させながら全体を通して鑑賞する
交響曲と比較しながら交響詩の特徴を捉える。
場面の変化をとらえながら、曲全体を鑑賞する。
作曲者について知る。


【展開2】曲想がどのような音楽の構造によって生み出されているかを分析する
鑑賞・分析する場面を選択し、感じ取ったことをまとめる。
配付した音源を各々で鑑賞し、音色・強弱・旋律等についてまとめ、感じ取ったこととの関わりについて考える。


【展開3】楽曲を評価する根拠の1つとして、作曲者や時代背景について捉える
プラハの春音楽祭のオープニングの様子を3年分鑑賞し、比較しながらチェコの人々の楽曲に対する思いについて考える。
楽曲の歴史的背景を学び、スメタナが楽曲に込めた思いについてまとめる。


【展開4】学習してきたことを活用し、批評文を作成する
展開2、3でまとめたことを根拠として批評文を書き、提出する。
作品を共有し、改めて楽曲のよさを捉える。


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