中3 社会 日本の領土をめぐる外交問題について調べよう 領土をめぐる問題の現状【授業案】愛媛大学教職大学院 相原 大毅
学年 / 教科: | 中3 社会 |
単元: | 領土をめぐる問題の現状 |
指導要領: | D 私たちと国際社会の諸課題 |
教科書: | 東京書籍「新しい社会公民」 |
授業者: | 相原 大毅(愛媛大学教職大学院) |
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解説動画
作成者からのアピールポイント
作成した授業案のなかで特に力を入れたポイントは、展開2の日本の領土問題について考える場面でのシンキングツールの活用です。
尖閣諸島、竹島、北方領土は、日本固有の領土であるという正しい知識や情報を知り発信していくために、日本側の主張だけでなく、安全保障で守ってくれるアメリカはどう出るのか、領土問題にかかわる相手国側(中国、韓国、ロシア)の主張や見解はどうなのかなど、多角的な視点からこの領土問題を捉えるよう工夫をしています。
また、集大成である中学3年生公民科の授業ですので、生徒たちには、今まで中学校社会科で学習してきた歴史的分野、地理的分野を生かしてまとめれるようにしております。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
AIHARA DAIKI.loilomaterials (資料箱データ)
【展開1】歴史でみる領土問題を振り返ろう
・今までの歴史のなかで、領土に関する問題はどんなものがあったか発表し合う。
【展開2】日本の領土問題について考えよう
・尖閣諸島問題、竹島問題、北方領土問題について、各国の立場になって考える。
【展開3】ロシアの大規模なウクライナ侵攻(2022)について、解決策を考えよう
・解決策となるアクションプランを考える。
【展開4】まとめ・振り返り
・本時の学習を振り返る。