中3 英語 興味のある国の通貨について調べ、その内容を発表しあい共有する授業【実践事例】(清真学園高等学校・中学校)
授業担当者 | 太田結佳 |
ICT環境 | 1人1台タブレット |
学年 / 教科 | 中学3年 英語 |
単元 | info-box Topic2 Japan’s New Banknotes |
〈実践の概要〉
授業で日本の新紙幣について学習したことから、そこから発展させ海外の通貨について視野を広げることを目的とし、各生徒に国を1つ選ばせ、その国の通貨について調べて発表してもらうことにした。
〈ロイロノート・スクール導入の効果・メリット〉
課題のやりとりが即座に行える。
検索エンジンが1つで済むのでVisual Aidsをまとめやすく、発表活動を効率的に行える。
提出されたものを一目で確認でき、必要に応じて生徒と共有できるので、意見交換をスムーズに行える。
〈実践の目標〉
海外の通貨について効率的に調べることができる。
調べた内容を英語でまとめ、英語で発表することができる。
クラスメイトの発表を聞き、フィードバックを与えることができる。
〈場面1〉海外の通貨をリサーチ
テキストで学んだ日本の新紙幣から発展させ、海外の通貨について調べる。
〈場面2〉調べた内容をまとめ、発表のためのカードを作成する
調べた内容を、Visual Aidsとともに、カードにまとめる。文字が多すぎないように注意する。
〈場面3〉個人で発表練習
練習時間をとる。ロイロノートにまとめたカードを見過ぎないよう注意する。
〈場面4〉発表タイム
4-5人のグループになり、自分の調べた国の通貨について発表する。聴いてくれる人に目線を向けながら、ロイロノートのカードをスライドさせて発表できるように意識してもらう。発表者が終わったら、Audienceは簡単な質問をする。
〈場面5〉振り返りタイム
自分自身の発表活動と、グループメンバーの発表を聴いてのリフレクションを新たなカードにまとめ、作成済みの発表カードに加えて全て提出してもらう。
〈場面6〉提出確認
提出されたものを確認する。それぞれの表紙がどうなっているのか、どの表紙がインパクトを与えるかなどの意見を出し合う。