小3 理科 音が出ている時の様子を調べよう 音の性質【授業案】富士市立富士中央小学校 千田 友美
学年 / 教科: | 小3 理科 |
単元: | 音の性質 |
指導要領: | A-3 音の性質 |
教科書: | 啓林館 |
授業者: | 千田 友美(富士市立富士中央小学校) |
単元全体
解説動画
作成者からのアピールポイント
音に対するより深い理解につなげるための展開を考え、実践することができた。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
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【展開1】音が出るものについて 知っていることを出し合おう
音を出した経験を出し合い、ウェビングを使用してまとめ、課題につなげるようにした。
【展開2】音が出ている時の様子はどのように なっているのか調べよう
どのような様子になるのかを予想し、教師がキャンディーリボンに意見を集約した。
子どもは実際にタンバリンやトライアングルの音を出してみて、出ているときの音の大きさ、物の動きなどを観察していく。
実験した結果を話し合いまとめていった。
他の物でも同じようになるのかを確かめるために次時へつなげた。
【展開3】他にもいろいろな音を探して 共通点を探そう
子どもは実際に音が出るものを探し、実際に音を出して確かめた。その様子をGIGAタブレットで撮影して記録した。また実験結果をベン図にまとめ、共通点を導き出した。音は振動することで音が出ることが分かったので、糸電話を使って離れた相手に音を伝えることができるかを確かめることにした。
【展開4】本当に振動で音が伝わるのか 糸電話で確かめてみよう
実際に糸電話を作り、糸に触れたり、張り方を変えたりして実験を行った。より伝わるためにはどうしたらよいかをピラミットチャートにまとめ、物から音が伝わるとき、糸がよく震えていることを理解することができた。