小3 社会 スーパーマーケットの仕事の工夫を調べよう 店ではたらく人【実践事例】福島県白河市立信夫第二小学校 小林 唯
授業担当者 | 小林 唯 |
ICT環境 | 1人1台タブレット |
学年 / 教科 | 小学校3年 / 社会 |
単元 | 店ではたらく人 |
〈実践の概要〉
スーパーマーケットで働く人の仕事の工夫について、ロイロノートを使ってまとめました。初めに、買い物調べを行い、身近にあるお店に関心を持たせ、結果を整理しました。教科書や副教材などの資料やインターネットでの検索により情報を収集し、調べたことを各自でロイロノートにまとめました。
〈ロイロノート・スクール導入の効果・メリット〉
児童同士の意見交流がしやすい。
全体でまとめた内容を、共有・印刷することができる。
手書きやパソコンに比べて、まとめ(新聞づくり)にかける時間が短縮できる。
〈実践の目標〉
買い物調べの結果をまとめることで、家の人がよく利用するのはスーパーマーケットであることに気付き、その理由について考える。
お店の人の仕事の工夫を調べることで、買う人の願いに応じて店の人は対応していることを理解する。
お店の人の仕事の様子や工夫について考えたことを表現することができる。
〈場面1〉買い物調べ
・家の人や先生によく行くお店について、買い物調べを行い、結果をまとめる。
・大きなスーパーマーケットに行く人が多いことに気付き、なぜ人気なのか疑問を持たせる。
〈場面2〉仕事調べ
・教科書のイラストから、店の人たちがどのような仕事をしているか調べる。
〈場面3〉売り場の工夫調べ
・教科書やインターネットを用いて、買い物しやすいようにする売り場の工夫について調べる。
〈場面4〉働く人の工夫調べ
・教科書やインターネットを用いて、買う人の願いに答える、働く人の工夫について調べる。
〈場面5〉品物の産地調べ
・チラシを用いて、品物がどこから来ているか調べる。
〈場面6〉新聞にまとめる
・調べてわかったことをもとに、スーパーマーケットの工夫について、新聞にまとめる。