小３　国語　対話の練習「山小屋で三日間すごすなら」　山小屋で３日間すごすなら【授業案】四国中央市立寒川小学校　竹内小百合

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この学習は、考えを広げる話合と考えをまとめる話合いが主な活動です。そこでシンキングツールを使うことで、話合いが活発に行われました。また、展開２の活動では、発言力の強い児童の意見に偏ることのないように工夫しました。

・教科書の挿絵を提示し、山のイメージを思い浮かばせる。

・ウェビングマップを使って、山についてのイメージを広げる。（全員で→個人）

・各自が提出後、回答共有をし、更にイメージを膨らませる。

・ウェビングマップをヒントに自分が山でしたいことを共有ノートに書き出す。

・班で、一人ひとりがカードの色を変え、したいことを書き出す。

・自分がしたいことを、理由や説明をつけて発表する。

・同じ意見の人は、カードを重ね、考えを整理していく。

・同じ人の意見に集中しないように、色にも着目して班で話し合ってしたいことを３つに決める。

・中間報告の時間をとり、その班の意見のいいところを伝える。授業の最後には、話し合いの結果発表をする。

・班で決めた３つの活動をするために必要なものをYチャートを使って多面的に考える。

・様々な意見を５つにまとめるためにシンキングツールを座標軸に切り替え、「絶対必要なもの」「なくてもいいもの」という観点で班で話し合う。

・中間報告をし、他の班の話し合いの状況や意見を参考にし、５つに絞っていく。

・最終的に５つに絞ったものを各班の代表者が理由を付けて発表する。

・アンケート機能を使って、学習の振り返りをする。

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