小4 特別活動(学級活動) バランスのよい食事をしよう【授業案】四国中央市立寒川小学校 船田ゆり

小4 特別活動(学級活動) バランスのよい食事をしよう【授業案】四国中央市立寒川小学校 船田ゆり


基本情報
学年 / 教科小4/特別活動(学級活動)
単元ーーーー
指導要領学級活動(2)エ 食育の観点を踏まえた学校給食と望ましい食習慣の形成
教科書会社ーーーー
授業者船田ゆり(四国中央市立寒川小学校)

単元全体


解説動画


作成者からのアピールポイント
児童一人一人が自己や学級の課題に気付ける導入の工夫、話合い活動における共有ノートの活用、ゲストティーチャーによる動画、自分のめあてを伝え合い励まし合う活動は、児童の主体的な参加やねらいに迫る展開の工夫として有効だと考えます。

ロイロノート・スクールのnoteデータ

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【展開1】学級や個人の課題を見いだす。(つかむ)
・本校の残菜量が分かるグラフ、給食一食分の写真、配膳後の食缶の写真をプレゼンテーションで提示し、気付いたことを発表する。
・給食についての事前アンケート結果を提示し、食生活をよりよくするための課題を見いだす。


【展開2】給食1食分を食べることの大切さを考える。(さぐる))
・給食1食分の献立の写真を提示する。
・その献立に使われている食品のカードを赤黄緑のグループに分類し、黒板に貼る。
・分類して気付いたことを発表する。
・それぞれの食品が、体の中でどんな働きをしているかや、不足するとなぜ困るかなどを考え、発表する。
・食品のそれぞれの働きについて、黒板にカードを貼りながら押さえる。


【展開3】バランスよく、減らさず食べることの大切さを学ぶ。(見付ける)
・なぜバランスよく、減らさず食べることが大切かについて、共有ノートに個人の意見を書き込む。
・共有ノートを見ながら、グループで意見交流をする。
・共有ノートを提出箱に提出し、代表者が学級全体にグループの意見を発表する。
・栄養教諭による講話(動画)を視聴し、食べ物の働きや学校給食摂取基準量を食べることの大切さについて学ぶ。


【展開4】自分のめあてを決め、共有する。(決める)
・個人のワークシート(通常ノート)に、授業の振り返りやこれからの自分のめあてを入力する。
・提出箱に提出した後、回答共有をする。
・グループで回答を見せ合いながら、個人が書いたものを交流し、互いに励ましのコメントを伝え合う。
・本時のめあてに対するまとめを、板書やプレゼンテーションを活用して確認する。

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