小5 理科 あの川もそうなの?調べよう上流と下流 流れる水のはたらき【授業案】敦賀市立松原小学校 石田 健悟
学年 / 教科 | 小5/理科 |
単元 | 流れる水のはたらき |
指導要領 | B(3)流水の働き イ川の上流と下流によって、川原の石の大きさや形に違いがあること |
教科書会社 | 東京書籍 |
授業者 | 石田 健悟(敦賀市立松原小学校) |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
身近な川を調査する方法が、インターネットを利用することで簡単になったため、導入に組み込んだ点。シンキングツールを活用することで、調査内容をまとめることが容易になっている点。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】問題をとらえる
山の中と平地を流れる川のようすが示された写真を見て、違いをペアで話し合う。
山から平地へ流れ出たあたりはどうかを予想する。
【展開2】川と川原のようすをまとめる
平地へ流れ出たあたりの写真を教科書を見て入手し、気づいたことをまとめる(動画を見て考えてもよい)。
他の川でも同じようすなのかをインターネットを利用して確かめる。
【展開3】身近な川の場合
身近な川でも同じようすなのかをインターネットを利用して確かめる。
前の展開ですでに調べている児童がいる場合は、Googleアースのストリートビューを利用して、調べるのもよい。
【展開4】まとめる
シンキングツールを「PMI/KWL」に切り替える。
3箇所それぞれの川や河原のようすについて複数の友達と確かめ合う。
今日の学習を通して、疑問に思ったことを中心にふりかえりを行う。